フリースタイルリブレを使ってみた感想(画像あり)

みなさんこんにちは。

今回はリブレを使ってみた感想をお伝えします。

リブレって何?

FreeStyleリブレフラッシュグルコースモニタリングシステムは、皮下に挿入したセンサーが間質液中のグルコース濃度を連続的に測定し、Reederでスキャンすることで、連続測定した間質液中グルコース濃度変動パターンを表示します。(取り扱い説明書より抜粋)

なるほど。よくわかりません。

なんとなくわかるのは

血糖値とグルコース値はイコールじゃないけど、変動がリアルタイムでわかるから

血糖コントロールの目安になるってことですかね。

百聞は一見にしかず。

画像をご覧ください。

こちらがパッケージ

FreeStyle Readerキット内容

・リブレ一台 ・電源アダプター ・クイックスタートガイド

・USBケーブル ・取り扱い説明書 ・添付文書

目薬と大きさの比較

手のひらサイズです。重さは65グラム。軽いです。

センサーキット

・センサーパック(画像左) ・センサーアプリケーター(画像右)

リブレの使い方 センサー装着編

では実際の使い方です。

センサーパックとセンサーアプリケーターの製造番号が一致しているか確認します。

それぞれのフタを開けます。

線の印を合わせて真上から押します。

ガチャン。また真上に引き上げます。

針が現れます。

二の腕の消毒をして、狙いを定めます。

思い切って押します。ガチャン!(という音がします)

肌に接着されました。

強力かつ剥がせる接着テープでくっつきます。

リブレをスキャンしてみる 測定編

Readerの電源を入れます。ボタンは一個で、操作はタッチパネルです。

『新しいセンサーを起動』を選択します。

スキャンします。なんか近未来っぽい。

新センサー起動後は、測定まで60分間待つ必要があります。

60分後に測定

これはグルコース値です。

右上の矢印は、グルコースのトレンド矢印といい、変動を教えてくれます。

これ、とても良い機能だと思いませんか?

↓ちなみに同時時刻に計った血糖値です。

これ一台でグルコース値と血糖値、ケトン体値が測れます!

※ケトン体値の測定には別のチップが必要っぽいです

使い続けて半年ほど経ちますが(私の使用感です)

だいたい30~100ほどグルコース値のほうが高く表示されます。

リブレを外すとき 脱着編

リブレは2週間分で測定終了です。2週間は測り放題です。

衣類がすれてホコリついてます。

外すときは、周りの接着テープを剥がしていきます。

剥がしたあとの皮膚。中心に穴が開いてます。

けっこうかゆいです。

真横から見た針。1cmくらいでしょうか。

針は針でも、ぐにゃぐにゃしてます。

リブレは電池式?充電式?

リブレは充電式です。今までの血糖測定器はボタン電池が主流で、

わざわざ品番を覚えておくのが面倒でした。

リブレはUSBケーブルで充電できます。

災害時も充電系の対応は早いので安心です。

さて、以下のことについては別途記事にしていきます。

・リブレの良いところ残念なところ

・生活は向上したか

・HbA1cは改善したか

・利便性 などなど・・・

今回の記事はお役に立てましたでしょうか?

ご覧頂きありがとうございました!