3月3日はおひなさま❤
私は3人姉妹なので、桃の節句は必ずお祝いしてきました。
夫は男兄弟なので、いまいちひな祭りはピンとこないそうです。
『ひな祭りは女の子の日でしょ?何もしたことなかったな~』
『5月のこどもの日もあるから、女の子は得だよね!』
確かに。
女でよかった!(笑)
手抜き①手作りすし太郎
ちらし寿司といえばすし太郎ですが、家にあるもので作りました。ちらし寿司の為に数百円出すのも惜しいので!節約です(^ω^)
・お鍋に細切りしいたけ、にんじん、コップ一杯程度の水、砂糖大さじ2、醤油大さじ1、酒大さじ1で煮ます。
・火が通ったらボウルに移します。
・お酢を加えます。酸っぱさはお好みで!
・計量した、白いごはんを加えます。
※私は100グラム、夫は160グラムなのでそれぞれ分けて作りました。
・ごはんが熱いうちに具材と混ぜます。
・白ゴマを加えます。
・ごはん茶碗に詰め、お皿にひっくり返してドーム状にします。
・錦糸卵を焼き、ごはんの上に散らします。
・茹でておいたほうれん草を散らします。
・茹でておいた人参をお花の形にしてのせます。※いちょう切り4枚~5枚でお花になります♪
・市販のおひなさまかまぼこを飾ります。(職場の余り物なので0円♪)
完成です(^ω^)❤
ちゃんとすし太郎の味がしたので、大成功でした~☺
実家を出て初めてのひな祭り、しかもちらし寿司は滅多に食べないので懐かしかったです♪
ちなみに、ドーム状のごはんにカマボコがうまく乗らなかったので
奥のちらし寿司に写っていますが、太く切った人参でカマボコを後ろから支えています(笑)
立てばいいんです、なんでも(^ω^)❤
手抜き②さば缶で野菜のくたくた煮
最近その美味しさに気づいてしまったさば缶。
水煮缶、味噌煮、味付煮、と3種類があります。
先日は味噌煮を買ってキャベツと煮込んだら、とても美味しかったので今回は味付煮を買ってみました。
・フライパンに、冷蔵庫にある野菜をざく切りにして入れ、水をコップ半分くらい入れる。
※今回はネギ、キャベツ、人参にしました。
・フタをして蒸し焼きにします。
・さば缶を入れます。
・再びフタをして蒸し焼きにします。
・火が通ったら味を確かめて、薄かったら砂糖や醤油、顆粒だしを加えます。
フライパンひとつで煮込むだけなので簡単です♪さば缶は、ひとつ100円しません。しかもかなりのボリューム。我が家は二人分に使えます。甘めの醤油煮なので、そのままごはんにも、野菜炒めにも、炒り卵に加えても絶対合いそうです❤
手抜き③乾燥スープ+ゆで野菜
手抜きとはいえ、やっぱり汁物は欠かせません。
・お椀に固形スープを入れる。
・茹でたほうれん草を入れる。
・お湯を注ぐ。
・かき混ぜる。
はい完成(^ω^)❤
実際は野菜の水分で薄味になったので、少しお塩を足しても良いと思います。
缶詰や乾物、レトルトで時短&簡単♪
私は、結婚して料理を作るようになったら何でも手作りできるのが料理上手だと思っていました。でも実際はそれが全てではなくて、保存の効く缶詰や乾物、レトルトなどを上手く使うと速く、しかも美味しく味が決めることができるんだなぁと思いました。
さらに茹で野菜を冷蔵庫にストックしておくと、火を通す手間が省けるので本当に楽です。人参やブロッコリーは一度茹でておけばそのままサラダに出せるので、重宝します。
思えば実家の冷蔵庫には、タッパーがたくさん入っていました。茹でたほうれん草やたまご、常備菜などが。母がぱぱっと美味しいごはんを作ってくれたのも、幅広い食材を使ってたからなのかなぁ。。と思いながら台所に立っています。
疲れて帰って来た日には外食に頼りがちになりますが、ぐっとこらえて(笑)
家でも美味しく&手早く&ヘルシーに作れるコツを見つけていきたいです(´ω`)
ところで
初めての桃の節句を体験した夫は、かなり新鮮だったらしく、妙にデコられたちらし寿司を写メしていました。( ̄ー ̄)(←私:早く食べようよ~)
大雑把なごはんを食べさせてしまってますが、食べてくれてありがとー♪
ハッピーひな祭り~♪