キャベツでかさ増し低糖質弁当！

 

今回はお弁当についてです。

病院の予約がお昼をまたぐ時や、

仕事や長時間移動の時に持っていく、私がよく作るお弁当です。

1分でできるのり巻きべんとう

そうです、のり巻きです( *´艸｀)

流行りのおにぎらずじゃないですよ。

あれって可愛いけれど、フチの海苔がくっついて固くなって噛みきれなくて

実際食べにくい気がします。（食べたことないけど）

 

実家から海苔がたくさん送られてくるので、その消費と

食べた時の満足感が高いこと、そして何より

洗い物が出ない

すばらしいお料理です。

ごはんは超少なくても大丈夫

 

ご、ごはん、すくなあああああああ( ﾟДﾟ)

 

と、思いますか？思いますよね。これでごはん５０グラム分です。

２本作りたいので、一本に使うごはんは５０グラムです。

私は毎食、白米は１００グラム食べています。糖質は約３７グラムです。

かさ増し&血糖値の強い味方、キャベツの千切り

キャベツの千切り、どーん！

これでかなりボリュームが出ます。

キャベツの千切りを食前に食べると、血糖値の上昇が緩やかになります。

私は必ずキャベツの千切りを食べ終わってから、おかず、ご飯と進みます。

たんぱく質もいっしょに巻き巻きする

ウインナー、どーん！

たんぱく質も忘れずに。

糖質のみ摂取した場合と、糖質&たんぱく質を摂取した場合では、後者のほうが

血糖の上昇が緩やかになります。

例えば、夏にそうめん（糖質）のみ食べるよりも、一緒に茹でた豚肉（たんぱく質）等を

一緒に食べると、血糖値の急上昇を防ぐことができます。更に野菜や薬味を加えて食物繊維も

一緒なら理想的です。食事のときに、菓子パンのみ、白米のみ、等の糖質のみの食事は、

私は怖くてほぼしません。必ずたんぱく質を一緒に摂ります。

それだけ、食べ合わせで血糖値の上昇の仕方が変わるということです。

 

さてさて。

まきすが無いので、ラップで巻きます。

端っこのキャベツを押し込み、両端のラップを抑えます。

春巻きみたいな感じで。

ぴたっ

太巻きのようにまん丸だと食べにくいので、やや平たくしてみました。

お弁当箱の収まりもよいです。

この日はみかんと、油揚げと白菜の炒め物を一緒にしました。

ごはんが少なすぎると周りに心配される

職場の人に１型糖尿病のことを告げる前のこと。お弁当を広げていると、

私のごはんの量が少なくて、とても驚かれたことがありました。

 

(゜o゜)『ねえ、ごはん少なすぎない！？』

(;´･ω･)『そうですか？』

(゜o゜)『ダイエット中なの！？』

(;´･ω･)『いえ、別に』

(゜o゜)『流行りの糖質制限してるとか！？』

(;´･ω･)（まあ、間違ってはいないけど）←めんどくさい

 

この時は、２段重ねのお弁当箱の、浅い方にごはんを詰めていました。

↑左が深い方。　　　　　　　　　　↑右が浅い方。

容量の深い方にごはんを詰めるのが普通だと思いますが、浅い方がちょうどよかったので。

一般的なごはんの摂取量からすれば、確かにごはんの量は少ないかもしれません。

いちいち突っ込まれるのめんどくさいなー、というのと

ごはん（糖質）の量は変えずに見た目&食べた時の満腹感も出したいなー、というのが

キャベツでかさ増し弁当のきっかけです。

ごはんの下にキャベツを敷いてみた

見た目をかさ増しするために、深い方の容器の一番下にキャベツを敷いてからごはんを乗せる

ということをしてみました。そうです。見た目は一緒なので

 

ごはんの下にキャベツが敷いてあるのを知っているのは私しかいない（得意気）

 

のです( *´艸｀)

 

これで堂々とお弁当が食べられるようになったし（堂々としていれば良いのだけれども）

キャベツが入っていることで、血糖値的にも安心です。

好きな食材で無理なくかさ増し

今回何が言いたかったのかと言うと、おにぎりなどにすると一口サイズしか食べられなくても

キャベツ（野菜）の力を借りてかさ増ししたり、のり巻きにするなど形を変えるだけで

満腹感・満足感はアップできますよってことです。

私はキャベツも海苔も好きなので、この食材でかさ増ししています。しらたきでも、

きのこでも、なんでもいいと思います。苦手な食材で満腹になっても仕方ないです。

糖尿病の食生活で満足度を上げるには、自分に合った（好きor頻繁に食べても苦にならない）

低糖質の食材をいくつか決めておくといいと思います。

 

ほんとは胸やけするほどおなかいっぱい塩むすび食べたい

 

ですけど。

 

これからも工夫して、お弁当を楽しんでいきたいです。

おすすめかさ増しレシピがあったら教えてくださいね。

 

では。

今日も血糖コントロール、お疲れさまでした。